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生理周期が短い人は、閉経時期も早いはず・・・
と言う理論をずっと展開している私。(笑)
女性が卵(卵子)を持っている絶対数はそれぞれ、大して変わらないだろうから、
生理周期の短い人は、それだけ1年間に沢山の卵を排卵するので、
早く生理があがる(終わる)はずだ。
時々聞く、50歳になって子供を生むような人は、
きっと昔から、生理周期の間隔が、平均よりあいている人だったに違いない。
と言う卵理論です。(笑)
それを裏付ける情報を、とある情報番組で見つけました。(笑)
人間の胎児は100〜200万個の卵を持って生まれ、
この世に女の子として誕生する時は、40〜80万個の卵を持っている。
ただし、成人になると、その数は1万6千個に激減する。
(生理が始まる頃の大体の平均値)
そして、排卵する時には、
一つの卵子をガードするため、
沢山の卵子が卵子としての機能を捨てその一つの卵子の周りをガードする。
だから、実際一人の女性が一生に使える卵子は500個である。 |
(つまり、1回の排卵時に、平均32個の卵子がガード役に回るという事らしい。)
さぁて、お立会い!! これで、私の卵理論がほぼ正しい事が証明されました。(笑)
女性の生理周期の平均は、28日周期。 |
365日で割ると、1年で13個ぐらいの排卵。 |
365日÷28日周期=13個 |
一人の女性が一生に使える卵子500個÷年間13個=38.5年間 |
12歳で初潮を迎えたとしたら |
初潮12歳+38.5年間=50.5歳 |
ほら、よく言う、『閉経は50歳前後』 ・・・に、ぴったり合いますよぉ!!
というわけで、あなたの閉経時期を知る計算式の完成です。
500個÷(365日÷あなたの生理周期の平均値) + あなたの初潮の年齢
=あなたの閉経時期 |
この計算式に当てはめれば、あなたの閉経時期がぴったり判ります。
なお、子供を生んだ場合は、1人当たり10ヶ月をプラスしてくださいね。
例題
生理の周期が平均30日に1回。初潮は12歳、の女性の場合。 |
500個 ÷ (365日÷30日) + 12歳 = 500個 ÷ (12個) + 12歳= 53.6歳
よって、53.6歳までは子供を作れるということに♪(* ̄ー^)v
その上、この人がもし、子供を2人生んでいたら、(10ヶ月×2)=1.7年
53.6歳 + 1.7年 = 55.3歳。…まで子供を産める?! |
実は、この理論を、とある大学病院の産婦人科の先生に話して、
「実際、妹と私では、1年に4回も生理の数が違うんです。
例えば、30年間生理があると計算すると、
それだけで120回も違いますから、絶対、この理論はありですよね。」
って言ったら
『えっ、120も違いがあるか? あぁ、…まあそうだな。』
と、ピンと来てないみたいでした。(笑)
というわけで、こりゃ多分この理論は、学会ではまだ発表されてないはず?! (´m`)
さあ、目からうろこ ! の新理論。
Sanaeの卵理論!! ぜひ覚えておいてくださいね。 |
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